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黒砂糖のはなし

黄金色の黒砂糖のはなし

Accueillirの所在地、高知県西部、黒潮町は海と山に囲まれゆっくり時間が流れる町です。車で30分も走れば、日本最後の清流「四万十川」へも行くことができます。そんな町で、さとうきびが育てられ、黒砂糖作りが行われています。

以前から興味のあった黒砂糖作り。父も昔作っていたそうなので、黒砂糖についての話を少し教えてもらいました。

この土地で作られる黒砂糖は質が良くておいしく、昔から作られていました。しかし、白砂糖の普及に伴い一時黒砂糖作りが中止されてしまいました。その後月日を経、このすばらしい黒砂糖作りを絶やしてはいけないということで、再び作られるようになりました。
さとうきびの正式名称は甘蔗です。イネ科の多年生植物で、高温多湿を好み、年間平均気温が20℃以上の土地で育ちます。まさに黒潮町にぴったりの植物なのです。

「ところで、さとうきびはどこで育てられているの?」という私の問いに、
「うちの裏の方に、たくさん植えられているよ!」という父の答え。
早速、お天気のいい日に見に行ってきました♪

黒砂糖   黒砂糖

Accueillirから自転車で5分も行けば広がっているさとうきび畑。こんな近くで育てられていたなんて知りませんでした。
初めて見たサトウキビ畑に感激し、あっちうろうろ、こっちうろうろ。知らない人が見たら、多分、怪しい人だったに違いないでしょう・・・(笑)

そしてついに、黒砂糖作りを見学に行ってきました!!

毎年11月中旬〜12月中旬にだけ行われる黒砂糖作りです。
夜遅く、みんなが寝始める頃から作り始め、一晩かけてさとうきびの汁を煮詰めていきます。

黒砂糖   黒砂糖

出来上がる少し前に煮詰めているシロップを味見させていただきました。黒砂糖のイメージがあったので”濃い味なのかな・・・?”と思っていたのですが、とてもさっぱりしていて飲みやすく、体が温まりました。

煮詰まったものを小さな容器に移し、混ぜながら冷ましていき、固まる寸前に型に流し入れていきます。あとは常温で冷まして出来上がりです。出来たての黒砂糖は黄金色でとても美しく爽やかな甘みです。

黒砂糖   黒砂糖

そしてもう1品。
さとうきびの汁を煮詰めただけのシロップ状の「ぼか」も作られています。シロップ状なので、お料理やお菓子作りなどに利用しやすいのではないでしょうか?

黒砂糖   黒砂糖

最後の包装をして出来上がりです。県外からの注文も多いそうで、出来たての物をすぐに箱詰めし、発送用に準備されていました。


私はお菓子作りにはもちろん、お料理にも使っています。コクのある味に仕上がるし、何より白砂糖よりも少ない量でしっかりと甘みが出るので気に入っています。精製されていないので、ミネラル等豊富なところもいいですね。
(白砂糖に比べ、カルシウム240倍、鉄47倍、ナトリウム23倍、カリウム350倍、また白砂糖にはないビタミンB1、B2、ナイアシンも含まれる)

黒砂糖   黒砂糖

珈琲や紅茶に入れてもおいしいですよ♪

黒砂糖を作っている方たちは、「出来立てが1番おいしい!」と言われていましたが、私は日が経って味が馴染んできた頃の黒砂糖も大好きです。

右の写真の削った黒砂糖の、手前は出来たてのもの。
奥は味が馴染んできたもの。日を追うごとに黒っぽくなってきます。

黄金色の黒砂糖についてもっと詳しく知りたい方はこちらへどうぞ。
            
                             サトウキビのざわざわ日記

                             黒ざとう一釜オーナー募集

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